Chatty English Circle

"Chatty English Circle" の活動予定&活動報告を紹介しています。

2月2日活動報告

【前回(2月2日)CEC活動報告】

<参  加  者>9名(男性3名 女性6名)谷本さん・徳丸さん・所さん・三井さん・三宅さん・宮原さん・村瀬さん・吉村さん・小野 
<活動時間>13:00~15:45
<活動場所>ぎふメディアコスモス 2Fつながる読書の部屋

 タイムトライアルから谷本さん、所さん、オープン・イングリッシュ・サークルから村瀬さんに初参加いただいた2月のスタート。3名とも、それぞれに日頃の学習成果を発揮され、すぐにメンバーの方々と打ち解け、英会話を楽しんでいただけました。いわゆる「英語つながり」は意外なところにあり、旧知の方々もみえましたが、スタートはまず、新メンバー3名の方から手短に自己紹介いただき、その後は順次メンバーが同様に自己紹介をしていきました。どなたもリラックスされた朗らかな表情で、端的にご自身を語っていただき、個々の英語(学習)へのホットな思いもその端々に感じました。私からは本サークルの趣旨を、立ち上げの経緯から順に、まとまった時間で紹介させていただきました。話をしながら私は、5名に満たないメンバーで、毎週土曜、毎回3時間活動をしていた当初の高揚感を思い出していました。オープン・イングリッシュ・サークルからあえて独立し、先日までは「メンバー制」でごじんまりと活動していた経緯から、本サークルの趣旨を汲んでいただき、みなさまの今後のさらなる飛躍にご期待申し上げます。

1. ペア・チャット ☞15分間隔

1)2月の私の英語(学習)エトセトラ
2)今年スタートの1カ月間で最も印象に残るイベント・出来事・人物・番組・記事・スポーツなどは?
3)お好きなトピックで何なりと心行くまでどうぞ。

 前回のペア・チャットで、鷲見さんから思わぬ視点をいくつもいただき、改めてそのおもしろさに気づいた書籍(「外国人から見た日本COOL? Or NOT COOL?」ディスカバー・トゥエンティワン 岸周吾)。今回は三井さんに紹介させていただき、同じくおもしろいコメントをいただきました。私が最も印象に残った一言(Non Judgemental! 曖昧さ)については、自分自身の立場を明確にした上で、ロジカル思考を広げ深めていく欧米文化と、「以心伝心」「一を聞いて十を知る」など独特の国民性を有して、どちらかといえば、エモーショナル思考に陥りがちな日本人との対比が、この一言に表われているということで意見の一致をみました。その後は、「曖昧さ」の周辺にあると思える「謙遜」「忖度」「臭いものに蓋」など、日本人にありがちなメンタリティに話が及んで、外国人の見方や考え方が、私たち日本人の見方や考え方、さらにあり方を見直す
貴重なきっかけになることもありうると確認しました。国際化やグローバル化が加速するであろう、平成に続く新時代の課題や日本が末永く存続していくためのヒントは、ここにもある気がしました。

2. “Breaking English News”コーナー 

 テーマ:Japanese chooses‘disaster’ to describe 2018.

 昨年、川西さんに紹介していただき、その活用を視野に入れてきた“Breaking English News”。前回、上記テーマのプリントを先渡しさせていただいた上で、今回初チャレンジしました。トライアングル・チャットでは、プリントから上手にキー・ワードを拝借してチャットを楽しまれている方、ご自身の体験談をはじめ、日々の防災意識、防災対策をざっくばらんに語られる方がみえ、25分間があっという間に過ぎました。宮原さんから「ペット避難」のお話を聞いたときは、避難に際しては、家族のカタチが色濃く出るものだとはっとしました。最後に以下の3点を、今後の本コーナー活動パタンとして、確認させていただきました。再度ご確認ください。

①プリントは1回だけ音読して終わり。内容云々は事前にぜひご一読ください。
☞文法や語法などのレクチャーはなし
②音読後は直ちに「トライアングル・チャット」。3人だと一人ひとりの発話量も加減   でき、みんなでテーマを楽しめると考えます。
③事前連絡に合わせて、プリントは各自で準備。内容把握具合により、サークルで十分 活用できるように事前準備をする。

 とくに③については、トリオのメンバーにかかわわらず、実りのある活動にしていきたいので、毎回のテーマに対する個々の関心度や英語スキルなどにより、場合によってお時間をおかけすることになるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。