Chatty English Circle

"Chatty English Circle" の活動予定&活動報告を紹介しています。

8月活動連絡

 【8月CEC活動連絡】☞ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため検討中…随時連絡する予定です。

 例年であれば、ラジオ体操が一段落し、早朝の子どもたちの声が遠のいていく。そんな「葉月」の始まりになるのですが、今夏はこれまでない8月になりました。目が覚めるとともに、庭先で油蝉がけたたましく鳴き始める8月初日に集団登校する小学生。昨年の今頃、だれがこれを想像したでしょう。しかし、「コロナ長期休業」による影響は、異例中の異例ともいえる「夏休み登校」から先行き不透明な年度の対応へ。「学校生活の正常化」は目途が立ちません。今は校内外にコロナ・クラスターが起こらない、また、熱中症による事故が起こらない。それらをただひたすらに願うばかりです。みなさまにおかれましては、連日の猛暑下、いかがお過ごしでしょうか? おかげさまで、私は相変わらず元気にしておりますが、「プライベート英会話」の場が確保できない現状は、少なからずストレスです。そんな中、過日は「ストレス発散」「スタミナ回復」のために、今年2回目の「土用の鰻」を堪能しました。物心ついたときから、鰻には目がなく、嬉しくても、悲しくても、怒っても、鰻さえ食せば、すべてが解決していく。そんな私には、「土用の鰻」は朝からそわそわする一日であり、当日も頭の中は終日「鰻尽くし」でした。何かあれば、口実をつけてでも食して、それ以降の自分のあり方を切り替える。私にとって「鰻」はそんな食べ物といえますね。昨今、スーパーマーケットでは「中国産うなぎ」が「国産うなぎ」を押しのける勢い。見た目は日本産よりもまるまると太り、脂が乗っているかのようにさえ見える中国産うなぎの快進撃を見るにつけ、時代の流れを痛感せざるを得ませんが、私は国産うなぎ、とりわけ三河産うなぎ。それを何よりのごちそうと位置づけて、それを食することを最上の贅沢としています。毎年「土用の鰻」は贔屓の鰻屋さんで、特上鰻(5切)をいただいていますが、それは自身へのご褒美であるとともに、家族へのささやかな感謝でもあり。今夏も家族で美味しくいただいて、コロナ下、束の間の幸せも味わいました。8月1日に梅雨明けを迎えた東海地方。平年より11日近く遅れた梅雨明けは、それ以上の遅れと感じられました。「8月に梅雨明け」は「夏休み梅雨明け」ということ。そんな事態は一昔前であれば、考えも及ばずです。もっとも、コロナにより、夏休みの定義自体が訳のわからないことになっている昨今、「自然界の想定外」は今はある意味「想定内」。いちいち驚いていては、ほんの小事さえも立ち行かない。「そういう時代でしょ」という感じですかね。いずれにしても、お盆までは続くとされる炎暑は、聞いただけもこたえます。コロナによる外出自粛をしている昨今、穏やかに自宅で過ごして、コロナ感染と熱中症の予防を併行する。それが今年の夏のトレンディかもしれません。しかし、コロナ・ストレスはハードで。「慣れる」ということは到底考えられず。ストレスをある程度コントロールし、それなりにやり過ごしていますが、低空飛行の安定にはつらいものがある今日この頃です。