Chatty English Circle

"Chatty English Circle" の活動予定&活動報告を紹介しています。

1月9日活動報告

【前回(1月9日)CEC活動報告】

<参 加 者>5名(男性3名 女性2名)大口さん・川那辺さん・鷲見さん・徳丸さん・小野

<活動時間>14:00~15:30

<活動形態>Zoomミィーティング 

 今年最初のCECは、ウォームアップとして、個々の「年末年始」の過ごし方を交流しながら、和やかな雰囲気で始まりました。「緊急事態宣言前夜」ともいえる「自粛要請」のあった年末年始。時間差による「初詣」や不要不急の「外出回避」が日本各地で見られ、例年にない厳かな念頭になりました。私もその例に漏れず、「ステイ・ホーム」を励行。「猫は炬燵で丸くなる」ならぬ、「小野は炬燵でテレビ番」状態でした。大晦日恒例「格闘技イベント」に始まり、撮り貯めたテレビ番組視聴と、かつての「テレビっ子」に戻りました。その合間(?)には、読みかけの本を手に取り、その多くを読破でき、自分なりの手応えを得ました。リニューアルした「カラフルタウン」の様子を語っていただいた大口さん。ショッピング以外にも「多機能施設」として魅力あるカラフルタウンに一度は足を延ばそうと思いました。稲葉神社での「時間差参拝」で、思わずにこり「大吉」を引き当てたのは鷲見さん。インターネットによる「英語学習」を紹介していただき、その可能性を再確認。とともに、CECで以前活用していたネット教材“Breaking News English”を思い出し、その再スタートをみなさんで確認し合い、了承していただきました。川那辺さんには、思いがけず教え子の有名人たちのエピソードが次々と出て、私などは一気に「ミーハーの血」が疼きました。一人目は女優の名取裕子さん。私自身の、彼女のイメージは「3年B組金八先生」における主人公坂本金八武田鉄矢)のマドンナ役。知的な役柄が「本来の彼女」に端を発していると知り、合点がいきました。進学校(厚木高校)で勉学に勤しんでいた彼女だから醸し出る雰囲気があるように思いました。二人目の俳優の阿部寛さんのエピソードもまた興味深く拝聴しました。ウォームアップ後の「グループ・トピック」では「今年の漢字」を個々の視点から発表していただきました。私は昨年発表した三つの「せい(青→静→精)」からさらにさらに三つの「せい(正→制→整)」を追加。その意図するところを発表しました。大口さんは長引く「コロナ禍」で錯綜している情報を見極めていく目を持つ大切さを話され、「隠蔽」の2文字を紹介されました。鷲見さんもまた、先行き不透明なコロナ禍を懸念されるとともに、それを乗り切っていく手立ての一つともいえる漢字「歩」を紹介されました。その意図は、まずは文字通り「歩く」。それは足腰の鍛錬にとどまらず、血流促進による脳の活性化であり、セロトニン(いわゆる「幸せホルモン」)分泌にもつながります。「どう歩くか」はもちろん、「どんな気持ちで歩けるか」が健康を大きく左右するといえましょう。川那辺さんからご紹介いただいたのは「健」。習慣としてみえる「メディアコスモス」を通じた読書に加え、新聞をはじめとするマスメディア、また、贔屓にされているテレビ・コメンテイター池上彰氏の番組などを通じ、時事問題にもアンテナを張り、「認知症(dementia)予防」を心がけたいと、朗らかに語っていただきました。お互いによい年にしたいですね。

【前回反省と今後のCECに関する提言】 

 「セッション」が機能せず、10分余の空白ができ、たいへんご迷惑をおかけいたしました。Zoomでホストをする機会がCEC(月2回)しかないので、なかなかスキルが定着していかず、私自身忸怩たる思いがすることがあります。さらに、微力ではありますが、ホストを担当する場合、全体の進行に配慮しなければならない面も少なからずあり、メンバーと同じように活動に参加できないこともあります。今後さらに、メンバーのみなさんには活動へのご理解とご協力を賜るとともに、ときに「ホスト・ローテーション」もお願いできたらと考えています。それが、サークルのコンセプトを再認識するのはもちろん、個々の「当事者意識」を高めていく機会につながると考えます。前向きにご検討いただけたら幸いに存じます。では、前回最後にお報せした「確認事項」を再確認させていただきます。よろしくお願いいたします。 

1.Zoom使用にうけるセキュリティを確認させていただきます。パソコン参加の方々は「セキュリティ・ソフト」を、スマホ参加の方々は「アプリ」を、私のメール宛てに連絡をお願いいたします。 

2.活動の安定を図るために、本サークル初期に使用した「ネット教材(Breaking News English)」を再使用させていただきます。当面私から「使用教材」を提案させていただく予定ですが、軌道に乗り次第、メンバーで交互に提案していける仕組みも検討していくつもりです。