Chatty English Circle

"Chatty English Circle" の活動予定&活動報告を紹介しています。

1月11日活動報告

【前回(1月11日)CEC活動報告】
<参 加 者>10名(男性5名 女性5名)加納さん・川那辺さん・鷲見さん・谷本さん・坪内さん・徳丸さん・永田さん・林さん・吉村さん・小野
<活動時間>13:00~16:00
<活動場所>ぎふメディアコスモス  2Fつながる読書の部屋

1.アイスブレイク

1) 昨今、最も印象に残っている出来事・人物・番組・記事・スポーツなどは?
2)お好きなトピックで何なりと心行くまでどうぞ。

 令和2年のオープニングのCECは、坪内さん、林さんと2名の新メンバー、また、久しぶりに吉村さんが参加され、終始賑やかに進めることができました。開始直後のアイスブレイクでは、年賀状と初詣が話題となり、個々のエピソードを交流するうちに、時の流れを実感しました。とりわけ、昨今はSNSに取って代わられた感のある年賀状は「出す出さない」という問題に始まり、手書きからプリントごっこ、さらにパソコンによるカラー印刷という一連の歴史をひも解くと、日本の正月はもちろん、日本の社会・文化、ひいては、日本人の心のあり方が大きく変わってきたと認識せざるを得ませんでした。「一年の計は元旦にあり」といわれますが、それを彩ってきた一つの象徴ともいえる年賀状のとめどない衰退ぶりには少なからず寂しさを覚えます。しかし、年賀状一つをとっても、時代は後戻りをしないと痛感させられました。メンバーのみなさんが揃ったところで、年頭に当たり、「自分と英語」をテーマに、一人一人に手短な自己紹介をお願いしましたが、個々の英語学習(歴)を要領よくお話いただけて、格好のアイスブレイクになりました。とくに、年齢層はちがえど、子どもたちに英語を教える現場にみえる坪内さんと吉村さんは「教えることと学ぶことはまったくちがう(Teaching is quite different from learning.)」話を日々の実感とともに話され、今後のCECにふさわしい「おしゃべりテーマ」を提供いただけた思いです。一方、林さんには、長年午前中のルーティーンにされている「NHK英語ラジオ講座」「散歩」のお話を聞き、そのいずれも「継続は力なり(Persistence pays off./ Continuity is the father of success./ Little and often fills the purse.)」と感じました。「英語で脳トレ&ウォーキングで筋トレ」というコンセプトは、私自身も「セカンド・ライフ」の一つのあり方として見習いたいです。自己紹介後には「できるだけ多くの方と、できるだけ多くのおしゃべりを」という本サークルの趣旨に立返り、久しぶりに「ペア・チャット」をしました。今回はとりあえず「15分×3=45分」としましたが、今後も当日の参加メンバー人数をもとに、時間を加減しながら定着させたいと考えています。みなさま方には「ペア・チャット」用のネタをご用意いただけたら幸いに存じます。和やかなペア・チャット後は、昨年夏以降すっかりと定着した感のあるプレゼンテーション・コーナー。新年初発は、川那辺さんからホットな「オープニング・テーマ」をご提供いただき、新旧メンバーで活発なる議論が広がりました。

 1月11日(土)のCECで、メンバーの方々からいくつかのご提案をいただきました。主なものをここで紹介します。

1.「ペア・チャットの座席」など

○「向かい合わせ(face to face)座席」は少なからずプレッシャーを感じる。
→テーブルの4つのコーナーを活用した「L字型クロス座席」で当面進めてみる。
○人数によっては部屋が狭く感じられて、話声が反響しやすく、聞き取りにくい。
→物理的に難しい面があるが、お互いに周囲のチャットに極力配慮していく。

2.「プレゼンテーション・コーナー」

○「ハンドアウト」の準備はできないが、プレゼンテーションにトライしたい。
→適宜ホワイトボードなどを活用して、レクチャー(一方向)にならないような「インタラクション(双方向)」のプレゼンテーションを工夫していただく。
○多くのメンバーにプレゼンテーションをより効率的に聴けたらありがたい。
→昨年は準備していただきながら、時間の都合で先送りをお願いした方もありました。今年はスムーズに進行すべく、随時改良を加える予定です。より多くのメンバーに機会を提供させていただけるように、以下の点をお願いします。
・「一人持ち時間上限20分(インタラクションを含め、20分以内に収める)」
・場合によって、テーマ事前予告、ハンドアウト先渡しなどご配慮をいただき、当日のプレゼンテーション時間の短縮を図る。ブログを通じ、ハンドアウトを各自印刷していただくことも検討中。