Chatty English Circle

"Chatty English Circle" の活動予定&活動報告を紹介しています。

10月23日活動報告

【前回(10月23日)CEC活動報告】

<参 加 者>4名(男性4名 女性1名)大口さん・小枝さん・徳丸さん・松本さん・小野

<活動時間>14:00~15:30

<活動形態>Zoomミィーティング

 9月10日の「第1回目の新型コロナワクチン接種」の後、10月1日「2回目接種」も驚くほど軽微な副反応で終わることができた私。どちらのときも、当夜こそ少なからず左肩痛はあったものの、翌朝はいつもと変わらず「テレビ体操」ができるほど回復。その後も心配された副反応はなく、「ワクチン接種」は私には何にも勝る安心感を与えてくれました。一方、先日は「ワクチン効果は5カ月後には40%程度に下がる」というデータにも触れ、一筋縄ではいかぬコロナ対策に忸怩たる思いがするとともに、「3回目接種」が見えてきた今、「ウイズ・コロナ(With Covid-19)」の世界はまだまだ始まったばかりなのだと痛感をしました。それでも、10月中岐阜県内においては「新規感染者ゼロ」の日もあり、私たちのコロナ・ストレスはかなり軽減されてきた気がします。とりあえず、お互いに体調管理を心がけ、日々の充実を図って、「コロナを寄せ付けない生活」をキープしていきたいですね。このようにコロナの動向が少しずつ変わってきた中で行われた前回CECでは、久しぶりの参加となった大口さんを加えた5名スタート。スタート時は、ホスト役の私のZoomの不具合で、みなさまにご迷惑をおかけしました。画面中央に「共有画面」が提示されたままで、いわゆる「コントロール・パネル」がまったく見えない状態だったので、「ホスト役」のためのパスワードを打ち込めず、前回は「セッション・トーク(ペア・トーク&トリオ・トーク)」をスルーせざるを得ませんでした。メカ音痴の私には今以てその原因がわからず、今後も同様のトラブル発生が懸念されます。Zoom周辺のトラブルの対処法などをご存知の方にはぜひ耳打ちしていただけたらと幸いです。よろしくお願いします。近況報告では、早朝散歩を継続されている徳丸さんが話された「周囲が薄暗い早朝5時30分JR岐阜周辺」の様子が私は印象に残りました。一気に秋めいて、寒ささえ感じる昨今、いわゆる「常連」の方々が早朝散歩に勤しまれている姿に、心身の健康は日々のこうした心がけから始まると実感です。スポーツジムの水中ウォーキングを続けてみえる小枝さんもジムで身体を、CECでは英語チャットで脳を活性化され、快調な日々を送ってみえるご様子を話され、何よりだと思いました。大口さんは「コロナ禍」で遠ざかっていた学会で、久しぶりに5時間にも及ぶディスカッションに、プレゼンテーターとして出席され、熱意がほとばしる参加者のみなさんととてもホットな時間を過ごされたとのことでした。何をするにしても、志高き仲間あるところにしか、大事は成りません。さらに、その根本には自身がまず志高くあらねばなりません。自身のご専門を起点に、志高き仲間の核となり、何事も意気軒高に取り組まれてみえる大口さんには頭が下がりました。私は10月より「イーガー・ビーバーズ(大垣市)」で会長役を拝命。この一年間その責を遂行することを決意しました。昭和から続く英語サークルの伝統を守るべく、微力を尽くそうと思っています。

 

【前回反省と今後のCECに関する提言】

 前回CECでは、松本さんのお話を契機として、「アナログVSデジタル」が話題となり、思いがけない視点から実に多くのご意見をいただきました。とりわけ、人類史上に残る画期的な「二大発明」が私たちにもたらして影響について考えていくと、現代社会が日々直面している問題の一端が垣間見えてきました。人類最初の大きな転機となった発明たる「印刷技術」発達は、時の「大航海時代」とも相まって、文化の広域化の一翼を担いました。21世紀は「インターネット社会」の本格的到来によるグローバル化が一気に加速し、それは「デジタル文化」とも相まって、「多様化」が叫ばれる中、多くの面で世界の「均質化」も広がっています。そんな社会情勢下で、「印刷文化(紙の文化)」は年々廃れるとともに、「デジタル文化」へとシフトする潮流は留まるところを知りません。「より速く」「より正確に」「より安価に」。どこかのファスト・フードではありませんが、デジタル文化の長所はだれにも一目瞭然であり、それを覆すほどの短所を見つけることはできません。一方、「アナログ文化」のよさにこだわり、「アナログ生活」ともいえる毎日を生きてみえる方もいますが、それは時代の潮流に乗れない「変わり者」とされることも少なくないようです。かくいう私自身、「オール・イン・ワン」ともいえるスマホの便利さを今も頑なに拒み、ガラホを愛用したり、「脳活性化」を信じ、鉛筆を手に取り、ノートに書き付けることこそ真の勉強として、鉛筆とノートを絶対手放しません。それは時代錯誤と思われる社会はすぐにやって来るでしょうが…。