Chatty English Circle

"Chatty English Circle" の活動予定&活動報告を紹介しています。

5月活動自粛

【5月CEC活動連絡】
☞ 新型コロナウイルス感染拡大防止のために自粛…よろしくお願いいたします
 
 プライベートで「不要不急の外出」を控えた結果、昨今では「ビニール・カーテン」越しの買物しか人と関わることがなくなった私。それさえも“キャッシュレス・ペイ”なので、カード・リーダーにカードをかざせば、すべて完了。そうしたあっけないコミュニケーションは、日常生活の端々におよび、「コロナ禍」による異常が日常になっていく事態に、成す術がありません。みなさま方におかれましては、いかがお過ごしですか? 相変わらず、活動の目途が立ちにくいCECですが、今なお「緊急事態宣言」下にある現状、さらに今後も予断を許さない状況を踏まえ、過日ご報告をさせていただいた通り、「5月中活動自粛」とさせていただきます。全国的に見ても、かなり厳しい状況が続く岐阜県にあり、みなさま方の健康と安全を最優先させていただきました。何卒ご理解とご協力の程、重ねてよろしくお願いいたします。話は変わりますが、「コロナごもり」を余儀なくされている昨今、みなさまは各家庭において、どのような時間をお過ごしですか? 常日頃「もっと(自由になる)時間があれば…」とぼやくことが多い私は、思わぬ「時間のプレゼント」をそれなりに満喫しています。ふだんはなかなか続けられなかったワークアウトを地道に始め、テレビ体操に次ぐエクササイズとして、日々の生活に取り入れています。土日は、自宅の隣の公園にあるブランコを囲む「鉄柵」を活用しつつ、ストリート・ワークアウトしています。10分程度ですが、自身の全体重を負荷とする「自重トレーニング」はそこそこハードで、少し汗ばむ爽快感は「コロナごもりストレス」から一時私を解放してくれます。自宅においては、取り貯めたDVDを少しずつ視聴しています。その流れで、若き日に録画したVHSテープを視聴したりもして、思いがけないノスタルジーに浸ることも。80年代~90年代の番組を観ると、自分にはつい先日のことのように思えるものの、ビデオに映し出されている諸々があまりにも時代がかっており、時の流れを痛感せずにはおられません。そんな中、私がとりわけ懐かしく見入ったのは「NHK英語語学番組」として、2004年に一世を風靡した「100語でスタート!英会話」。当時あまりなじみのなかった「コーパス(言葉のデータベース)」という概念を簡単明瞭に伝えて、多くの英語学習者の学びを広げ深めてくれました。私自身、この番組には大いに感化され、「中学校選択英語」用の「ワークシート」を作成したので、思い入れはひとしおでした。実際、中学生でも、コーパスを意識した英語学習は画期的成果につながり、その学習法を、国語学習に応用した生徒さえいました。書籍や新聞、雑誌、もしくは映画やテレビなどさまざまなメディアで使われている言葉の用例の集積たるコーパス。それは「ネイティブ・イングリッシュ」に近づくために最も有効なツールの一つであり、これを使わぬ手はないというのは、今も変わらぬ私の持論です。最後に…長期化しているコロナですが、みなさま方もお元気でお過ごし下さい。